私の人生を変えてくれた人 3 後編


「ならいいけど………」

「ん?
 まだ心配?」

「当たり前じゃん………
 雄斗のこと………大好きだから誰にも取られたくない」

「俺は香音のことしか好きにならないから大丈夫だよ
 俺のこと信じて?」

「信じてるけど………本当に私でいいのかなって………心配になる」

「何で?」

「だって私………弱いじゃん…
 …………心も体も……雄斗のことを……忘れちゃうくらい何だよ……?」

「それが何だって言うんだよ?
 結局香音は俺のこと思い出してくれたじゃん
 そういう香音の弱い面も含めて俺は大好きなんだよ」