「お父さんは残るけど……お兄ちゃんもここから離れて一人暮らし 大学の近くに住むって」 「そっか………じゃあ春から引っ越す?」 「そうかな……とりあえず受験で受からないとだけど………」 「香音なら大丈夫だよ お前なら絶対に受かる」 「雄斗………」 「でもそっかぁ…………せっかく会えたのに……また離ればなれか……」 「……………ごめんね」 「いいよ 気にしないで! 前にも言ったよね? 俺の存在で香音の未来を潰したくないって」