香音……頑張ってくれてありがとう そして頭を撫でた コンコン そうしていると誰かが扉をノックした 「香音ちゃん入るよ」 中に入ってきたのは高橋先生だった 「あっ、こんばんは 彼氏さん来てたんですね」 「はい でも香音、寝ちゃってて…」 「そうなんですよね…… 今日、俺が来る時はずっと寝てました 看護師が来ても……」 「そうなんですか?」 「はい… ご飯も手をつけた形跡もなく…… 時々起きているならいいんですけど……それすらも分からない状態で……」