少し歩いただけでも体が辛い…… 階段を上がると息切れしてきた ハァ…ハァ…ハァ… 教室をこんなに遠いと思ったことは今まで無いと思う 「岩本さん、大丈夫?」 「だい……じょう…ぶ…」 「大丈夫じゃないよね!? ちょっと休もう?」 「だい…じょうぶ…… 帰る……」 「無理だよ そんな体じゃ……」 「帰るの…!」 「………分かったよ……とりあえず教室まで頑張ってみようか」 私は安部先生に背中を支えられながら教室まで行った