私の人生を変えてくれた人 3 後編


「ゆう…と………もう止め……」

バタッ

そこで私は力尽き足から崩れ落ちた

「香音…!」

すぐに雄斗が駆け寄ってきた

「香音、大丈夫か…!?」

「うん……だい…じょう…ぶ……」

「香音……足、大丈夫か?
 痛くない?」

「痛く…ないよ……」

「息もこんなに上がって……
 まさか走ってないよな…?」

「ごめん…………」

「香音………ごめん、俺のせいだよな…」

「ちが……」

「ごめん……もう大丈夫だからな」

「うん……」

そこで私は体力の限界を迎えた

「ゆう…と……ごめ……もう………無理…」

「香音…!?」

雄斗のそんな声を最後に私の意識はとんだ