私の人生を変えてくれた人 3 後編


忘れてなんかいない
私は休もうとしていた

けど…………やるしかなかったんだもん

「香音ちゃん、自分の状況分かってるよね?
 後少し遅かったら……危なかったんだからね?」

「…………………何があったんですか?」

「香音ちゃんは学校で倒れたことは覚えてるよね?」

「うん」

「その後…………心肺停止して……危なかったんだ……
 学校の先生達がすぐに心肺蘇生してくれたから良かったけど……少しでも遅れたら危なかったんだよ」

「……………………」

………………
何も言葉が出てこない
そんなに……危なかったんだ……