「それは香音ちゃんが悪い 俺は何回も声かけたよ? 看護師も」 えっ…? でも私は何も聞いてない 「嘘です! 私は何も聞いてない!」 「いや 何回も声かけたよ それにこれ」 そう言って机を指さした そこにはご飯があった えっ、いつの間に…… それに窓の外も暗くなっていた 「本を読むのは別にかまわないんだけどさ、ご飯くらいちゃんと食べてくれないかな?」