「すいません… ご家族の方以外には我々からは話せなくて…」 「そうですか…… 香音……どんなに辛くても何も言わないのに…さっきは辛いって……」 「ですよね…… 香音ちゃん、何があっても言わないしナースコールも今まで押したことないですからね……」 「香音……」 「先程は呼んで頂きありがとうございました ……熱が40℃近くあったので……あのままでは危険な状態でした…」 「そんなに……あったんですか…」 「はい……点滴追加したので少し楽になるとは思いますが……だいぶ辛いはずです……」