私は抵抗する気力もなくされるがままだった ピピピ そして体温計が鳴った 「…………栗原先生…これ……」 「……ヤバイな…… とりあえずそっちの科に移動しましょうか 脳外の方はとりあえず大丈夫そうなので… 専門外のことは何も出来ないし……」 専門外…… そっちの科…… そっちって血液腫瘍科……だよね…… どうして……何で…… 「そうですね…… こっちの方が何かあっても対応出来るので」