「じいじとばあばとねー、凛、いつもの公園に行きたいなぁ。あとは一緒にご飯も食べに行きたいな」
「どっちも聞いてみようか」
「うん! あ、でも凛が聞くからね。ママは聞いちゃだめだよ?」
「わかったよ」
釘をさす凛が可愛くてたまらない。繋いだ手をぶんぶん振って商店街を抜け、見えてきた洋菓子店。すると急に凛が足を止めた。
「どうしたの? 凛」
不思議に思って呼ぶと、凛は急に私の手を離した。
「りょーせー君だー!!」
大きな声で叫びながら、凛は一目散に洋菓子店へと向かっていく。
「待って、凛!」
私もすぐに後を追ったが、凛の向かう先にいる人物に足が止まる。
「……嘘」
駆け寄る凛を受け止めるため、遼生さんは膝を折って両手を広げた。
遼生さんは勢いそのままに飛び込んできた凛を優しく抱き止めると、ゆっくりと立ち上がる。
「どっちも聞いてみようか」
「うん! あ、でも凛が聞くからね。ママは聞いちゃだめだよ?」
「わかったよ」
釘をさす凛が可愛くてたまらない。繋いだ手をぶんぶん振って商店街を抜け、見えてきた洋菓子店。すると急に凛が足を止めた。
「どうしたの? 凛」
不思議に思って呼ぶと、凛は急に私の手を離した。
「りょーせー君だー!!」
大きな声で叫びながら、凛は一目散に洋菓子店へと向かっていく。
「待って、凛!」
私もすぐに後を追ったが、凛の向かう先にいる人物に足が止まる。
「……嘘」
駆け寄る凛を受け止めるため、遼生さんは膝を折って両手を広げた。
遼生さんは勢いそのままに飛び込んできた凛を優しく抱き止めると、ゆっくりと立ち上がる。



