「そうよ、それくらい許してやって。親は子供の幸せが第一なんだから。それを萌も身をもってわかったんでしょ?」
「そうだけど……」
いや、そもそもまだ遼生さんとはなにも話しをしていないのだから気が早い。まずは彼が会いに来てくれてからだ。
でもそれもいつになるかわからないし、あと一週間くらい音沙汰なしだったら私から連絡をしてみたほうがいいのかもしれない。
「さて、と。あなた! 萌に言いたいことは言えたし、買い物に出ましょう」
「そうだった。凛が帰ってくる前に欲しがっていたおもちゃを買いに行かないとな」
「えっ! ちょっと待ってふたりとも」
聞き捨てならない話に慌てて止めに入る。
「まさかまた凛に買うつもり?」
そうでなくても、会うたびに高価なおもちゃや洋服をプレゼントしてくれている。さすがに申し訳ないから断ろうとしたものの、両親は買いに行く気満々だ。
「当然でしょ? それが私たちの楽しみであり生きがいでもあるんだから、止めないで頂戴ね」
「そうだけど……」
いや、そもそもまだ遼生さんとはなにも話しをしていないのだから気が早い。まずは彼が会いに来てくれてからだ。
でもそれもいつになるかわからないし、あと一週間くらい音沙汰なしだったら私から連絡をしてみたほうがいいのかもしれない。
「さて、と。あなた! 萌に言いたいことは言えたし、買い物に出ましょう」
「そうだった。凛が帰ってくる前に欲しがっていたおもちゃを買いに行かないとな」
「えっ! ちょっと待ってふたりとも」
聞き捨てならない話に慌てて止めに入る。
「まさかまた凛に買うつもり?」
そうでなくても、会うたびに高価なおもちゃや洋服をプレゼントしてくれている。さすがに申し訳ないから断ろうとしたものの、両親は買いに行く気満々だ。
「当然でしょ? それが私たちの楽しみであり生きがいでもあるんだから、止めないで頂戴ね」



