ドキッとする言葉に彼を見れば、いつになく優しい眼差しで見つめられていることに気づき、胸がとくんと鳴る。
また冗談、だよね? まさか和泉君が私を……なんてことはないはず。
「だから怖がらずに話してみなよ。言わずに後悔するより言って後悔したほうがいい。それに俺という保険がいるんだから安心でしょ?」
最後に白い歯を覗かせて笑う姿を見て、やっぱり冗談だったのだとわかり、ホッと胸を撫で下ろした。
「ありがとう、和泉君」
和泉君のおかげで答えが出た気がする。
「ふたりに打ち明けてみようと思う。事実を聞いたふたりがどう思うかわからないけど、私は三人で幸せになりたいって気持ちもちゃんと伝えたい」
私の話を聞き、和泉君は目を細めた。
「……うん、それがいいと思う」
ゆっくりと立ち上がり、深く深呼吸をした。
本音を言えば、これが正解だと自信を持っては言えないけれど、私もやらずに後悔するよりやって後悔するほうがいい。
それにどんな結末を迎えようとも、凛を幸せにする。その気持ちはあの子を生むと決めた時から変わらない。
遼生さんに拒絶されたとしても、彼の分まで私が凛を幸せにすればいいだけだ。
「凛ちゃんの迎えに行くんだろ? もしかしたら迎えに行けるのもあと少しになっちゃうかもしれないし、俺も一緒に行ってもいい?」
「もちろんだよ。凛、喜ぶと思う」
また冗談、だよね? まさか和泉君が私を……なんてことはないはず。
「だから怖がらずに話してみなよ。言わずに後悔するより言って後悔したほうがいい。それに俺という保険がいるんだから安心でしょ?」
最後に白い歯を覗かせて笑う姿を見て、やっぱり冗談だったのだとわかり、ホッと胸を撫で下ろした。
「ありがとう、和泉君」
和泉君のおかげで答えが出た気がする。
「ふたりに打ち明けてみようと思う。事実を聞いたふたりがどう思うかわからないけど、私は三人で幸せになりたいって気持ちもちゃんと伝えたい」
私の話を聞き、和泉君は目を細めた。
「……うん、それがいいと思う」
ゆっくりと立ち上がり、深く深呼吸をした。
本音を言えば、これが正解だと自信を持っては言えないけれど、私もやらずに後悔するよりやって後悔するほうがいい。
それにどんな結末を迎えようとも、凛を幸せにする。その気持ちはあの子を生むと決めた時から変わらない。
遼生さんに拒絶されたとしても、彼の分まで私が凛を幸せにすればいいだけだ。
「凛ちゃんの迎えに行くんだろ? もしかしたら迎えに行けるのもあと少しになっちゃうかもしれないし、俺も一緒に行ってもいい?」
「もちろんだよ。凛、喜ぶと思う」



