ちょっと照れ臭い気もするけど…!憧れるよね…!!
「じゃあ、咲玖の誕生日はリンクコーデしてまた来る?」
「えっ!いいの……?」
「いいよ」
やばい、嬉しすぎる。
嬉しすぎてにやけちゃう。
「ありがとう……!」
きゃーーー今からどんなコーデにしようかって考えちゃうよ!
しかも私の誕生日ってハロウィン期間だから、余計に楽しいかも!!
えへへ、幸せだなぁ……。
ハッピーな気分でこのまま絶叫も乗り切れるかもしれない!……という考えは甘かった。
「叫びすぎて声枯れた!!」
「あはははっ!」
「だから笑いすぎだよ!」
……やっぱり怖いものは怖いよね。
なんか子どもの頃はもっと楽しく乗れてた気がするんだけどな……。
ノンストップで一気に乗ったので、レストランでちょっと休憩することに。
流石に疲れたのと、さっきの絶叫ショックがまだ残っていてグロッキー状態の私。
「大丈夫?」
「大丈夫……」
それに比べて蒼永はピンピンしてるな。
やっぱり鍛え方が違うのかも。
「なんか適当に買ってくるから咲玖は休んでて」
「ありがとう…」
私の許嫁マジで優しい。好き。
それに比べて私ってば…誕生日なのに介抱される側になってるじゃん……。
「すみません」



