変な視線を感じるから、葛生君から距離を取りたいのもあって、 今日は友達の席の周辺に集まってお昼ご飯を食べた。 ご飯も食べ終わって、友達と談笑していると、 ふとあの女の子が歩いているのが目に入った。 中庭を挟んだ先の、反対側の校舎の一階を歩いている。 あの辺りは... どこに何の部屋があったかを思い出そうとしているうちに、女の子はとある部屋へと入っていって、姿が見えなくなってしまった。