リスタート



彼女もいずれ、

そうなるのだろう。



そして、

そうなりたくないと彼女は思っている。




ふと、ベッド脇のサイドテーブルを見ると、

差し入れと思われるフルーツや

小物が置いてあった。




きっと、家族が置いていったものなのだろう。




支えてくれる家族は、

彼女のこの思いを知っているのだろうか...。