電車を乗り継いで到着したのは、 この町で一番大きな病院だった。 「ここって...」 「行くぞ」 私が何かを言う前に、 葛生君は病院の中へと さっさと入っていってしまった。 何だか、嫌な予感がする...。 私は、重い足取りで 病院へ入った。