「お前、そこだと見つかる。」 もうすぐ、次の授業の開始のチャイムが鳴る。 さっき職員室に戻って行った先生たちが、 またこのフロアに戻ってくる。 「こっちに座れよ。」 私は言われるがまま、葛生君の隣に座った。 窓から日差しが当たって、 暖かい。