差し出される手に、美弥ちゃんが手を伸ばす。 私は、心の中でお父さんに謝った。 ごめん、お父さん。 私は、お父さんの様にはなれそうにもない。 ”非情”になんてなれないよ。 やっぱり、私は彼女に生きていてほしい。