リスタート



美弥ちゃんは、泣きながら大きく頷いている。



「私、どうすればいいかわからなくなっちゃって...。

 死ぬ気で生きようとしても、やっぱり何もできなくて。


 クラスメイトたちにも何もやり返せなくて。




 ...もうどこにも、救いがないんです。」




やっと、彼女の悲痛な心の内を知ることができた。



彼女の苦しみが、痛みが、

これでもかというほどに刺さった。