リスタート




「"死ぬ気なら、もっとできることあるだろう”って...。


 そう言って、みんな笑うんですよ...?」



言い終わると同時に、美弥ちゃんの頬を大粒の涙が伝った。




「...他人に、あんたの苦しみは分からない。」


葛生君の声は、いつものようにとても冷たかった。



そして、

「世の中、そんな奴ばっかだよ。」

そう吐き捨てた。