リスタート



「うるせえ。お前も昨日サボってただろ」

振り返らずにそう言う声は、怒っていた。


私は、人通りが少なくなった渡り廊下に一人取り残された。



”本当の偽善者に成り下がった”か…

葛生君の言葉が耳に残る。