この一連の流れを聞いていても、やはり彼らが美弥ちゃんに好意を抱いているのは明らかだ。 …なんだか、ずいぶんとクラスによって、彼女の評価が違うんだな なんて思いつつも、 まあ、好かれている分には問題ないか… と、少し安心した気持ちで、一段上の階段に足を掛けた。 しかし、そのとき、その男子学生たちの中の一人が、思いがけないことを言った。