リスタート



「私がここにいたらパソコン使いにくい?」

反対側に行こうか?と席を立ちあがる。


「あ、いえ…大丈夫です」

立ち上がる私に、座ってくださいと椅子を指す。


その仕草に従ってもう一度、女の子の隣の席に座る。


「ありがとう。もうこんな時間だから、この時間が終わるまではここに居させてもらえると助かるかな。」

言いながら、へらっと笑うと女の子もつられるようにこわばっていた表情を少し崩した。