可愛いご令嬢様とその家族と仲間達

そして、美優の家のドアを開けて飛び込んだ。
凛「美優!」
美優「なに!?どうしたの!?」
凛「家が、燃えてる。出るぞ。服のままシャワー浴びろ!」
美優「わかった!」
美優は、お風呂場に行き服のままシャワーを浴びた。
その後、凛は、美優を抱きしめるようにして、家を飛び出した。
玄関の前の階段から、転げ落ち、門の所で止まった。
一磨「凛!美優ちゃん!」
凛と美優は、家を出る事ができた。
凛「美優、なんともねぇか?」
美優「うん。」
凛「良かった。」
そう言って立ち上がろうとした。
凛「いって!」
凛は、座り込んだ。
美優「凛くん!どうかしたの?」
凛「足やっちまった。」
すると、[ウーウー!][ピーポピーポ]消防車と救急車がきた。
消防隊「大丈夫ですか!?」
一磨「息子が、足を怪我したみたいで。」
消防隊は、救急隊を呼んだ。
凛は、足を見てもらい、桜華病院に運ばれた。
救急車に美優と一磨も乗った。
病院にて
医者「中等症の火傷ですね。」と、言った。
凛は、治療してもらい、松葉杖を借りて、帰った。
美優の家の火は、消されていた。
美優は、泣き出してしまい「お家が…。」と、言った。
火は、玄関部分だけで、おさまった。
凛「美優…。」
美優「ぐすっ…ぐすっ。」
物凄い勢いで車が走ってきて、美優の家の前で止まった。
和希「美優!」
美優「お父さん…。ごめんね…ごめんね。」と、泣きながら言った。
和希「お前が、悪いわけじゃねぇだろ。」
美優「でも、お家がぁ…。」
和希「お前は、無事なんだな?」
美優「うん。凛くんが、助けてくれた。」
和希「凛、怪我したのか?」
凛「まあな。でも、美優は、無事だ。」
和希「お前も家にいたのか?」
凛「俺は、愛華ん家に行ってた。戻ってきたら、このありさま。水被って家に飛び込んだ。」
和希「凛、ありがとな。」
凛「おう。」
和希「美優、泣くな。修理すればいい話しだろ。玄関治るまで凛の家に世話なれ。」
美優「ダメだよ…。」
一磨「全然大丈夫だよ。」
和希「よし!決まりな!必要な荷物取りに行くぞ。」
美優と和希は、美優の家の中へ入った。
必要な物だけを取って戻ってきた。
凛「美優、俺ん家行こうぜ。」
美優は、泣きやみ「お世話なります。」と、言った。
一磨「家族なんだから、そんなに気使わないで。」
美優「まだ、家族じゃないよ。」
一磨「いや、家族だよ。」
美優「ありがとう。」
美優は、玄関が治るまで凛の家にお世話になる事になった。
次の日
凛と美優は、帆乃香に学校へ送って行ってもらおうとした。
すると門の前に黒い車が、止まっていて車の脇には、1人の男性が、立っていた。
凛達に向かってきて「おはようございます。龍崎和希様から、ご依頼があり、お迎えにあがりました。学校へ送って行くようにとの事でした。」と、言った。
美優「さすがお父さん。」
運転手「お嬢様おはようございます。」
美優「おはようございます。」
凛「じゃあ、母さんいいや。この人に送って行ってもらう。」
帆乃香「わかったわ。」
美優と凛は、車に乗り、学校まで送ってもらった。
車を下りると、「凛!」と、亮の声がした。
亮に続いて他の仲間達もよってきた。
亮「大丈夫か?昨日大変だったんだって?」
凛「大丈夫だ。まあな。」
みんなは、学校へ入っていく。