可愛いご令嬢様とその家族と仲間達

そう言って玄関に向かいドアを開けた。
和希「誰だ?」
希美の父「はじめまして。希美の父親です。希美の忘れ物を届けにきました。」
和希「そうか。入れ!」
希美の父親と母親は、中に入った。
希美「ぉお!親父。どうした?」
希美の父「忘れ物だ!バカ!」
希美「あれ?財布…。」
希美は、バッグの中をあさった。
希美「ない。忘れてきたのか(笑)」
希美の父「だから、届けにきてやった。」
希美「遠い所悪かったな。」
和希「希美の両親も一緒にすごすか?」
希美の父「いや、お邪魔でしょうから、私達は、いいです。」
和希「邪魔じゃない。大勢の方が、楽しい。希美いいだろ?」
希美「私は、かまわないぞ。」
和希「希美もああ言ってる事だし、一緒にすごそう。」
希美の父「はい。では、お言葉に甘えて。家から、お年玉とお節持ってきます。」
和希「わかった。」
希美の父親と母親は、自分の家へ向かった。
和希「みんなの親呼ぶか?」
美優「テーブルないよ。」
和希「座れればいいだろ?」
美優「そうだね。」
和希「よし!みんな、連絡しろ!」
みんなは、親に連絡した。
すると、苺菓と瀬名は、片親で、父親だけなので、父親だけきたが、あとは、みんなの両親がきた。
美優「あれ?優希くんの親は?」
優希「うちは、親父だけなんだけど、北海道に単身赴任中で、いないんだ。だから、俺の親代わりは、一磨さんと帆乃香さんなんだ。」
美優「そうなんだ!知らなかった。」
優希「聞かれなかったから、言ってないからね。」
美優「一緒に住んでるものだと思ってた。」
優希「まあ、そうだよね。」
和希「この家、72人集まってもまだ、余裕あるのか。凄いな。」
美優「自分で建てておいて今更。」
和希「こんなに集めた事ないからな。」
美優「まあね。」
みんなでお喋りして、楽しい時間をすごした。
夜になって
和希「よし!メシ食うか?」
それぞれの家から、持ってきたお節を食べた。
22時頃
和希「初詣行くか?」
みんなは、美優の家を後にし、桜華寺へ向かった。
子供達カップルは、手をつないで、大人達は、腕をくんだ。
長い列は、スムーズに進み0時近くには、みんな、お参りできた。
その後、みんなは、美優の家に戻った。
家に戻ると和希が、「よーし!お待ちかねのお年玉だ!」と、言った。
【わーい!】
和希「まずは、みんなの親から。」
親達は、みんなにお年玉を配った。
希美「何か、亮ん家と鬼頭ん家のお年玉レベルが、違うんだけど。」
亮「うちは、毎年それだよ。」
凛「うちも。」
希美「いくら入ってんだ?」と、言って亮の父親から、もらったお年玉を開けた。
希美「紙がかかってる!100万か!?」
亮の父「そうだ。」
一磨「大事に使ってね。」
和希「次は、俺達だ!」
希美「美優の所もレベルが、違う!」
和希「俺達からも100万ずつだ。」
希美「すげーな!600万だ!」
和希「話変わるけど、希美の親父さんビューティージャンティに来る気ないか?部長やってるだろ?うちの会社なら、月500万だすぞ?」
希美の父「俺、美容は、ちょっと…。」
和希「ダメか?」
希美の父「はい。」
和希「そうか。残念だなぁ。」
美優「お父さんの事だから、上層部を知り合いで固めたいんでしょ?」
和希「よく、わかったな。」
美優「お父さんの考えそうな事だもん。」