可愛いご令嬢様とその家族と仲間達

8人は、学校を出、川沿いの土手に出てきた。
修哉と恭介は、歩いて5分くらいのとこのマンションに住んでいる。
修哉、恭介「じゃあなー!!」と、言って帰って行った。
「じゃあなー!」と他の6人は、言い返した。
歩いて35分くらいの所に愛華と咲希(さき)の家がある。
2人は、隣通しの家だ。
愛華、咲希「ばいばーい。また、明日ねー。」言って帰って行った。
「じゃあなー!」と、4人は、言う。
さらに歩いて5分くらいの所に葵(あおい)の家がある。
「明日なー!」と、言って帰って行った。
「じゃあな!」と、3人は、言う。
そこから、歩いて3分くらいの所に亮の家がある。
「じゃあな!」と言って亮は、帰って行った。
「おっ!」と、凛は、言う。
明(あきら)は、「じゃあな!」と、言う。
そこから、歩いて10分くらいの所に凛の家がある。
凛は、明に「じゃあな!」と、言った。
「じゃあな!」と、言って歩き出そうとすると、「おい!」と凛が呼び止めた。
「なに?」
「あれって、体育館裏にいた女じゃね?」と、指さして凛が、言った。
「え!?」と、言って明が、指さしてる方を見て、「多分。」と、言った。
「俺、よく見てないから、わかんない。」と、付け加えた。
凛は、「絶対そうだ。」と、言って、隣りの家の前にいる女の子の所まで歩き出す。
「おい!お前体育館裏にいた女だよな?」と、話しかけると、女の子は、振り返り「あっ!うん。そうだよ。」と、言った。
美優は、少し驚いていて「何でここにいるの?」と続けた。
「俺んち隣の家。」と、凛は、言う。
「そうなんだ。私、ここに住んでる龍崎(りゅうざき)美優っていいます。越してきたばかりで、何も分からないので、よろしくお願いします。」
凛「俺は、鬼頭(きとう)凛。両親と、3人暮らし。」
続けて明が、「俺は、目の前のアパートに住んでる五十嵐(いがらし)明。俺も両親と3人暮らし。」と、言った。
美優「私は、このばかデカい家に一人暮らし。」
「一人暮らし!?」と、明が、言う。
美優「うん。」
「答えたくなかったら、答えなくていい。何で一人暮らし?」と、凛は、聞いた。
美優「前の学校で、イジメられて、卒業をきに引っ越してきた。親は、事情があって、こっちには、こられないの。」
凛「親、遠いの?」
美優「こっから、歩いて3時間くらいの所に住んでる。」
明「イジメって、どんなイジメ?」
美優「靴とか教科書とかランドセル隠されたり、ノートに死ねとか落書きされたりしてた。」
明「ひでー。こんなに可愛いのに。」
美優「ありがとう。」
凛「それは、たえられねぇな。親にノートとか買ってもらわなきゃいけなくなるしな。せんこうには、言ったの?」
「言った。何とかしようとして、話してくれたんだけど、気に入らないの!って言い返されてやめないっても言ってたみたい。私が、みんなと同じ中学にいけない知ったら、先生泣いちゃって大変だった。」
凛「良いせんこうだったんだな。」
美優「うん。私、ご飯作らなくちゃいけないから、ごめんね。」
凛「うちで食べる?うち、今日入学祝いで、すげー量のメシ出てくっからさ。」
美優「悪いよ。大丈夫。」
凛「うちで食うの決まりな!着替えた頃にインターホンならす。」
美優「ええ!!」
凛「じゃ、そういう事だから。」
そう言って家へ帰って行った。
美優「明くんどうしよう…」
明「いいじゃん。ご馳走なれば?凛は、言ったらきかないよ。」
美優「そんなあ。困ったな…。あっ。帰るのにいつまでもごめんね。」
明「大丈夫だよ。じゃあ、明日ね。」
美優「うん。」