可愛いご令嬢様とその家族と仲間達

美優は、眠る凛の顔を見てつぶやいた。
凛「美…優…。」
美優「凛くん…!?凛くん!」
凛は、ゆっくりと目をあけた。
凛「美優、無事か?」
美優「私は、大丈夫だよ。凛くんは、大丈夫?」
凛「大丈夫だ。」
伊織「パパ。」
凛「伊織、パパは、しばらく病院にお泊まりだから、ママの言う事をよくきくんだぞ?」
伊織は、片手をあげた。
凛「よし!いい子だ。」
和希「医者、呼んでくる!」
少しすると、医者が、きた。
医者「もう、大丈夫ですね。しかし、凄い回復力ですね。」
一磨「結婚したんだ。うかうか寝てらんねぇだろ。」
凛「そうだな。」
医者「あとは、傷が、治るまで、待つだけです。」
一磨「どのくらいかかりますか?」
医者「2週間程かかると、思います。」
一磨「バレンタイン前には、退院できるな。」
凛「うん。」
2週間後
凛は、退院した。
美優の家に帰ると、仲間達が、待っていた。
クラッカーをならし【凛!おかえりー!!】と、言った。
みんなで、退院パーティーをした。
2月14日
バレンタインデー
美優達は、去年と、同じようにくばった。
2週間後の土曜日
美優の家で、仲間の子供達は、あつまっていた。
凛「俺さ、気になってる所が、あるんだけど。」
亮「気になってる所って?」
凛「森のトンネル。」
優希「どうくつだろ?」
凛「いや、トンネルだと思う。」
優希「何で?そう思うの?」
凛「トンネルの向こう側に町が、あるから。」
優希「確かにどうくつの向こう側って言えば向こう側だけど、つながってねぇんじゃね?」
凛「行ってみねぇとわかんねぇだろ?」
亮「確かにね。」
葵「凛、行きたいの?」
凛「新しい出会いが、ある気がする。」
葵「小さな町だし、人いねぇんじゃね?」
凛「でも、学校がある。」
葵「あ!本当だ!」
凛「行ってみないか?」
みんな「いいよ。」と、言った。
でも、美優は、「私は、伊織が、いるから、行かない。」と、言った。
凛「伊織も連れて行けばいいだろ?」
美優「でも、危険な所だったら、大変でしょ?」
凛「大丈夫だ。行こうぜ?」
美優「んー。」
愛華「どうくつが、崩れてきたりしたらって思ってんでしょ?」
美優「うん。」
凛「頑丈だから、大丈夫だぞ。」
美優「本当に?」
凛「うん。」
美優「じゃあ、伊織も連れて行こうかな。」
凛「そうこなくっちゃな!」
凛達は、自転車で、トンネルの向こう側に行った。
トンネルをぬける事が、できた。
優希「本当につながってた…!」
男の子6「誰?」
凛「桜華の人間だ。」
男の子6「桜華!?」
男の子6は、一緒に遊んでいた他の子達にも声をかけた。
男の子6「おい!桜華の人間だってよ!」
男の子7「マジで!?」
男の子6「そこのどうくつから、出てきた。」
男の子7「そこのどうくつつながってんの?」
凛「つながってる。トンネルだ。」
男の子7「へー。」
男の子8「お前ら?酒飲む?」
男の子7「おい!ちくられたら、どうすんだよ!?」
亮「ちくったりしないよ。飲むよ。」
葵「学生だろ?」
男の子7「うん。」
男の子6「俺達の所は、少ししかいないよ。」
亮「そうなんだ。何人くらいいるの?」
男の子6「中3、2人と中2と中1、1人ずつ。」
亮「4人いるって事は、同じ学校?」
男の子6「そう。」
凛「手ぶらで、悪いな。」
男の子9「大丈夫!」
美優「お店あるの?」