可愛いご令嬢様とその家族と仲間達

瑠花「お節作らないとだしね。」
亮「無理して作る事ないんじゃね?」
瑠花「んもぉ~わかってないなぁ。作りたいんだよ。」
亮「そっか。俺も食べるから、手伝う。ほとんどの奴らは、昨日から、作ってるみたい。」
瑠花「そりゃそうだよ。品数、結構あるしね。私も夜までには、完成させたい。」
亮「うん!頑張ろうぜ?」
瑠花「うん!」
瑠花と亮は、お節を作り始めた。
6日後
美優は、友達との忘年会の帰りだった。
朝10時から始まり夜の7時には、終わった。
美優の近くに車が、止まり、ガチャ、ガラガラとドアが、開いた。
美優に何かを嗅がせた。
美優は、防犯ブザーを鳴らす前に気を失ってしまった。
車に乗っていた男達は、美優を誘拐した。

誘拐犯1「おお~。気持ちいい~。」
美優は、「ハアハア」と、息を荒くした。
誘拐犯2「美優ちゃん、息荒くして、興奮してるわりには、あえがないね。」
誘拐犯1「俺が、あえがせてやるよ。」
誘拐犯3「次、俺だよ。」
誘拐犯1「もうちょい待ってろよ。」
誘拐犯2「まあ、強姦されてるんだから、あえがないのも無理ないか。」

23時頃
凛『あれ?電気ついてねー。美優、まだ帰ってきてねぇのか?』
凛は、美優の家に入った。
凛「美優ー!?」
凛『やっぱり、いねぇのか?遅くなんのかな?電話してみっか。』
凛は、美優に電話をかけた。
だが、出なかった。
凛『何かあったんじゃねーだろうな?』
凛は、宏に電話をかけた。
(電話中)
凛「もしもし?」
宏「もしもーし?どした?」
凛「美優の居場所探してくれねぇーか?ただ、遅くなってるだけなら、いいんだけど。」
宏「りょーかい。」
宏は、パソコンの前に行き美優の居場所を探した。
宏「何かあったかも。空きビル街にいる。」
凛「居場所送ってくれ。」
宏「わかった。俺達もすぐむかう。」
凛は、美優の家を出て実家に行き一磨を起こした。
凛「親父!ここに乗せていってくれ。」
一磨「何で?」
凛「美優に何かあったみたいなんだ。」
一磨「わかった。まかせろ。」
凛と一磨は、車に乗り宏から、送られてきた場所へとむかった。

着いてビルの中へと入って行った。
そこには、和希に抱っこされている美優と離れた所にある美優のパンツと3人の男達の前に立ちはだかっている泉と宏と麻生がいた。
凛は、状況をはあくして、3人の男達に「お前ら!強姦したな!」と、言った。
凛は、和希に「警察は?」と、聞いた。
和希「すぐくる。」
誘拐犯2「どうするよ!?捕まっちまうぞ!」
誘拐犯1「大丈夫だ。精子がまざりあって誰にやられたかも何人にやられたかもわからねぇよ。」
和希「凛、引き止めておくだけにしろよ。暴行罪で捕まってらんねぇからな。」
凛「くっそ!」
和希「悔しい気持ちは、わかるが、引き止めておくだけだ。」
凛「わかった…。」
すると、外から、パトカーと救急車のサイレンの音が、した。
警察が、大勢きて、一人の刑事が、「婦女暴行の罪で、逮捕する!」と、言った。
3人の男達は、逮捕された。
救急隊が、きて、美優をタンカに乗せ連れていった。
和希と凛は、救急車に同乗した。
桜華総合病院へ運ばれた。

午前3時頃
美優が、小さな声で、「うわーん…(泣)たすけて…」と、言った。
それに気づいた凛は、「美優!美優!もう大丈夫だ!」と、声をかけた。
美優は、すぐ眠った。