結局お風呂も今までは自分では入れなかったのでシャワーだったのだが、この日から光琉が一緒に入って彼女を洗ったりしてかいがいしく世話をするようになった。 洗うだけならいいが、いたずらされたりして紫はぐったりしてしまった。 「紫。この足は誰のものだ?」 足を丁寧に治療しながらテーピングをしていく光琉を見ながら紫はどう答えたらこれ以上意地悪されないかと頭をひねった。 「……先生のものです」 「よく出来ました」 そう言うと、膝にキスを落とす。 紫の手を握り、また上目遣いに聞いてくる。