返事がない紫に驚いた光琉は、急いで救急車を呼ぶと紫を背負って部屋を出た。 救急で病院へ入った光琉と紫を、皆驚いてみている。 「急いで、彼女の点滴を……痛みと熱で意識がない」 周りは光琉の指示を受けて急いで彼女の手当をはじめた。 噂を聞いたあかりが急いで救急まで見に来た。 「紫ちゃん!一体どうしたの?顔も腫れてるような……」 「あかり。とにかく、特別室を開けろ。そこへこいつを入れるから」 「わかったわ」