君の矢印【完】

恋愛(学園)

こばらひより/著
君の矢印【完】
作品番号
1692913
最終更新
2023/03/21
総文字数
27,118
ページ数
70ページ
ステータス
完結
PV数
81,334
いいね数
135


私(俺)はずっと君が好きなのに
君の恋の矢印はこっちを向いていない。



いつになれば、私(俺)を好きになってくれる?


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー


鈍感で小悪魔
田町いこい♀


「だって早く会いたいんだもん!」


私は律くんが大好きだけど、
天音には敵わないよね…


×


拗らせ鈍感
神田律♂


「自分からくっついてきたくせに、
何離れようとしてるの?」


あいつのことが好きとか許さない。
いこいは俺のもんでしょ?


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー




「…こ、こんなことっ、
好きな人としかしちゃだめだよっ、」




「うん。そうだね。
好きな人にしかしない。」




「だから、ダメじゃん!」




ここまで言っても気づかない
俺の幼馴染どうにかしてくれない?







鈍感小悪魔♀×鈍感性悪♂が織りなす
じれったすぎる勘違いラブストーリー


あらすじ
いこいは、両隣に住む親友で超美人な天音と、小さい頃から好きな律と幼馴染の2人とずっと一緒。しかし律は、天音に片思い中。どれだけ思っても向き合わない矢印。でもそれは全ていこいの勘違いで実は律もいこいのことがずっと好き。律も、いこいは別の人が好きだと勘違いしており、2人の思いはなかなか通じない。鈍感×鈍感のじれったいストーリー!

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