先生は太陽のようだ

「保健室…?じゃあ、舞原先生も…」


「舞原先生ならいないよ。今日は出張。」


「あ、そうなんですね…。」


嬉しい気持ちで心が溢れる。


いつからこんなに悪い子だったかな、私。


「ところで大丈夫?寝不足なんじゃない?」


「あ、すみません…気をつけます。」


「…そのプリント。俺のとこに持ってきてどうするつもりだったの?」


私のベットの端に置かれていた、35枚のプリント。


「これ…先生が書いたものですよね。」


「ん、そうだよ。」


「どうして…わざわざこんな事…」


「約束したじゃん。相原さんの勉強は俺がどうにかするって。」


あぁ、もう。


最悪。


諦めようとしても、諦められない。


「じゃあ、普通に渡してくれたら良かったのに…置き勉のバックに入れなくても…」