先生は太陽のようだ

「はーい、皆さん今日から二学期ですね。最初に教室の中を掃除しましょう。」


野倉先生の声は、あの夏祭りぶり。


女の子たちは、野倉先生に会うことを楽しみにしていたみたいで、キャーキャー騒いでいた。


少しすると、みんな掃除に集中していた。


私は後ろのロッカーを掃除しようと思って、自分の置き勉のトートバッグを持つと何枚かのプリントがヒラヒラと地面に落ちていった。



……?


何気に置き勉のトートバッグ一学期全然使わなかったから、こんなにプリントつっこんだ覚えはなかったんだけどなぁ。