先生は太陽のようだ

放課後は、今日も悠稀君と一緒に帰る。


もう荷物なんて持ってない。

きっと、悠稀君の腕はもう治ってる。


でも、部活にも出てないから疑問ではあるけど。

でも、お互い聞かないし言わない。


「紬…あのさ、夏休み入る前に聞きたいことあるんだけど」


「え?何?」

「北川先生の事、もう好きじゃないの?部活にも言ってないじゃん?」


「え…あー…そうだね。」


あっさりとした、、私の返事に悠稀君はため息を着く。


そして、私の顔を真っ直ぐ見つめる。


「好きだよ。紬。付き合って欲しい」


一瞬のことで、何を言ってるのか分からなかった。

「え…?あ、もぉー、、冗談やめてよ」

なんて笑いながら言う私に対して、悠稀君はもう一度真っ直ぐ私の目を見つめる。

「ちょ、ちょっと待って?よく分からないんだけど…え…そんな感じじゃなかったじゃん…」


すると、悠稀君は眉間に皺を寄せて今まで貯めていた想いを私にぶつける。