先生は太陽のようだ

「あっ、あのごめんなさいっ!!えっと、医療費は、私の毎年貯めてるお年玉から出しますっ!えっと、、、それで、、」


ど、どうしよう…私のせいで、今川君のスポーツ人生を終わらせることになっちゃったら…。


「えっ、ちょっと待って、なんの話!?」


「え…その、私が重いせいで腕を痛めたのかと…思って…。」


今川君は、ため息をついてこっちを真っ直ぐ見つめた。


「…確かに。ちょっと痛めたかも。」

私は、一気に顔が青ざめた。

どうしよう…今川君のこれからの人生について頭の中がグルグルとまわる。

「その。ほんとうにごめ」

私の声とともに、今川君の声が重なる。


「だから、今日一緒に帰ってよ」

え…?それだけでいいの?

「そんなことで治るの…?」