先生は太陽のようだ

教室にバタバタと走って戻っていると、今川くんにばったり会った。


「あ……」


2人揃って、声が出る。


「あの、あ、ありがとうっ……ございます……」


「いや、別に。」


今川くんは、何故か不機嫌っぽかった。


……なぜ?

私が保健室で寝ている間何かあった?


それとも、私を保健室まで運んでくれた事で、みんなからいじられた?

そ、それとも……


「あの…もしかして、私、重かったです…か?」


私が重くて、腕を痛めたのかもしれないっ…!

確か今川君って、何か部活に入ってたような、入ってなかったような…。

「い、いやそんなんじゃなくて…」

なんか、気まづそう!!

絶対そうだ!そうなんだ!!

「あ、あの…今川君って部活に入ってたりするっけ…?」

「部活…?えっと…一応…水泳部に…」

お、終わった…


水泳って、あれだよね…確か、体全部を使うスポーツ…。

た、大変だ!!!