先生は太陽のようだ

そうして、自己紹介も終わり。

帰る時間になった。

野倉先生は、バスケ部の顧問らしく、早々と体育館に向かって走っていった。

クラスの女の子たちも、野倉先生を追いかけて行ってしまって…

茉奈ちゃんも、塾だから!ごめん!と言って、走って帰って行った。

クラスの中は、私1人になってしまった。

ゆっくりと帰る準備をしていると、ガラッとドアが開く音が聞こえた。

え?と振り向くと、そこには知らない男の人が立っていた。

首には、先生用の名札がぶら下がっていた。