やがて私の家に着いて、バイバイと言って別れた。

制服を着替えてベッドにダイブする。
そしていつも思うことを考える。


海野くんってほんとに私のこと好きなのかなぁ…。

もちろんさっきみたいに守ってくれたりするけど、そんなの誰にだってするでしょ?


よし!海野くんのヤキモチ焼かせてみよう!

と我ながら性格の悪いことを思いついたのだった。