『いなくなったの!筆箱もカバンもそのままで、帰ってくるのかと思えば帰ってこないし、学校中探してもいないし……。もしかしたら煌人くんの所に行ってるんじゃないかって思ったけど、』
「凜が……いなくなった……?」
「!」
するとお父さんが目にもとまらぬ速さで、煌人からスマホを奪う。
そして「もしもし凜がいつもお世話になってます。凜の父親です」と挨拶した。
電話の向こうで、驚いた泡音ちゃんの声が、スマホから漏れる。
「凛の行きそうな場所なら検討つくから心配しないでね。鳳条くんもいるし。あとはこっちに任せて、君は家に帰った方が良いよ。
心配してくれてありがとう。凛と合流したら、鳳条くんから君にメールを入れてもらうから。それまで待っててね」
「凜が……いなくなった……?」
「!」
するとお父さんが目にもとまらぬ速さで、煌人からスマホを奪う。
そして「もしもし凜がいつもお世話になってます。凜の父親です」と挨拶した。
電話の向こうで、驚いた泡音ちゃんの声が、スマホから漏れる。
「凛の行きそうな場所なら検討つくから心配しないでね。鳳条くんもいるし。あとはこっちに任せて、君は家に帰った方が良いよ。
心配してくれてありがとう。凛と合流したら、鳳条くんから君にメールを入れてもらうから。それまで待っててね」



