『俺がこの世で一番愛してる人』をここまで読んでいただきありがとうございます。

 表紙にも書いてありますが、これは『私がこの世で一番大好きな人』のリュカ視点の話でした。
 追加エピソードもあるとは言え、まさかリーベ視点のものよりも文字数が多くなるとは思ってませんでした。

 この作品も『私がこの世で一番大好きな人』も思いつきで描き始めたもので、書いているうちに当初予定していたよりも長くなりましたし、リュカの溺愛具合がすごくなっていきました。

 リーベ視点だと頼もしく感じていたリュカも、彼視点だとまだまだ若いので暴走しがちだったり、リーベのすることに一々悶えていたりする可愛らしい部分もある、ということが書けて楽しかったです。

 リーベもリュカも書いていてとても楽しかったので、またこういった話を書きたいなと思います。

 最後にここまで読んでいただき本当にありがとうございました!