友達だった君へ

いつからだろう
恋心を抱いたのは

思い出せないけれど
もしかしたら出逢った時だったのかも

「よろしく。」

って挨拶して 君の顔を見たら
すごく素敵な笑顔だったのを覚えてる

話すたびに
笑うたびに
どんどん好きになっていく

一緒にいる時間が
どんどん増えるたびに
独り占めしたくなる

私の中で
友達ではなくなって
大好きな人になってしまった

満員電車で守ってくれる君に
勇気を出して
そっと言ってみた

「ありがとう、だいすきだよ。」