「話ってなに?」 あたしは屋上に可知と来ている。 「この前は、ごめん」 「え?」 「無理矢理キスして」 「…あ…うん。いいよ…」 いいよって何言ってるの?あたし! 初めてのキスだったから、ショックだったくせに! 「でもおれさ 藤井のこと、本気で好きなんだ。 信じてもらえないかもしれないけど。」 「……ッ」 本当に…? 本当にあたしの事、好きなの? こんなあたしを、好きでいてくれるの−…?