「お前はチビだしな〜」 「は?!チビって関係なくない?」 「チビで童顔だしな〜」 「あんた喧嘩売ってるの?!」 「おまけに胸もないしなぁ〜」 可知はあたしの体をちらっとみて言った。 「ふざけんな−!!」 あたしは可知を追っかけ回した。 可知のおかげで 涙は止まったよ。