一緒に暮らそう、そう言われたとき、わたしは踊りだしたくなるくらい幸せだった。 朝起きたら隣に亮がいる。 夜ご飯を食べながら今日の出来事を報告しあう。 二人の髪からは同じシャンプーの匂いがして… でもそんな日々は長くは続かなかったね。