A Little Bright Life.

「私が嫉妬するほど仲が良かったのよ、二人。

私はもう小学生で時間が合わなくて遊ばなかったけれど、ずっと二人は秘密の倉庫か森の中でかくれんぼしていた。」

かくれんぼ。

「すごいわよ、雪が降った日には大人でも作れるかわからないくらいの大きさのかまくらを作っていた。」

懐かしーと笑うみらいはあのころに戻りたそうな感情にも見えた。

僕はみらいに聞いてもすべてを思い出せなかった。

ひかるちゃんも知らないような素振りをしていた。

疑問ばかりが浮かび、僕はみらいにすべて話してもらうことにした。

あの森へ行って。

僕はみらいに連れられて思い出らしい森へと来ていた。

久しぶりの緑に少し感動していると、みらいは、どんどん奥へと進んでいった。