A Little Bright Life.

「……あ、それ。」

みらいが思い出したかのように、言った。

アルバムを開いてみると、みらいとひかるちゃん。そしてなぜか僕の姿が映った写真がった。

そして、僕は頭が痛くなった。

何なんだ?この頭痛といい、アルバムといい。

この服を買ったのは4歳のころだと親父が言っていたので、写真は4歳のころに撮ったのだろう。

僕は赤ちゃんから5歳のころの記憶がない。

赤ちゃんのころはみな覚えていないだろうが、僕の最も古い記憶が6歳の誘拐のことなのだ。

普通4歳だと思う。

ずっと僕も不思議に思っていた。

「…頭、痛い?」

みらいはすべてを知っているかのように話しかけてきた。

なんで、わかるんだ?