A Little Bright Life.

私はいつもこの庭でお絵描きをするか、ずっと太陽を見ている。

そうしてれば、何か見つけられるんじゃないかって。

「ワンワン!」

なながほえた。

誰かが来たらしい。

「はい、どうぞーって、みらい!!」

「お、よかった。いた」

「ふふ、もう私外でないよ一人で。」

「そうか、いい心構えだこと。」

なだめるように家に入ってきたみらいは食べそこなっていた、昼食を用意してくれた。

焼き魚と白いご飯。

最強。

「うんまー!」

「でしょ。私最高すぎ。」

「あはは。」

みらいは過去の話を少ししてからかえった。

私はまた庭に出て太陽を見つめる。

すると結構寒い風が吹いた。

暦の上では春だっていうのに、全く温かくなる気配がない。

太陽が当たればだいぶ温かいけれどね。

「あ。」

ふっと出てきたのは、ひとつの言葉。

これが生きる意味…なのかもしれない。