A Little Bright Life.

「…やりましょう、朝さん。」

「え?いいの?」

承諾されるとは思っていなかったような顔をしていた。

私はそんな朝さんに満面の笑みを向けた。

「はい!」

「……可愛い。あ、じゃあ。病院の先生に協力してもらう許可とったから、少し経ったらやろうか!」

許可とったんだ。

どんな許可の取り方をすれば、病院の先生に承諾してもらえるのだろうかと疑問に思いながら、私は朝さんを見た。

怯えられていた闇の正体は優しさのあふれた天使のような人だったのだな。

そう思った。

もっと朝さんと仲良くなりたいなと思った。

「楽しみ。」

「うふふ」

その後二時間くらい私の病室で話した。

本当のお母さんみたいな包容力でだましていたのだろうなと思った。

たとえそれが偽りの姿であったのだとしても。

私が子どもならば、彼女の包容力にだまされていたことだろう。

私は疲れて眠ってしまった。

朝さんと話している途中だったから、申し訳ないことをしたなと思っていたら。