LOVE STRAWBERRY★SHORT


「足りないんだもん」

「じゃあ、好きなだけかけろ」

食堂のおじさんは、あたしにほい、と練乳チューブを投げ渡した。

「サンキュー」

あたしは遠慮なく、氷の上に練乳を絞り出す。

そして氷が崩れないように、そっとスプーンを抜いて、最初の一口を食べる。


「うま〜〜」


至福の瞬間!

いちごシロップと練乳の奇跡のハーモニー!てか?
(〇まろじゃん!!)