「お昼休みになったら保健室集合ね!お弁当に使う食材は私がお金出すわ!だから作って!」
そう言って幸希先輩は「約束!」といい、いい小指を絡ませた。
「絶対だからね!」
嬉しそうに笑う幸希先輩に僕もとっても嬉しくなった。
そしてまた放課後。
いつも通り行ったことのないお店を幸希先輩と行った。
そのお店もとても美味しかった。